| 天気が良かったので、俺様の領域まで今日は見回りに行った。 あ、妖精って云うのは、その植物についてる奴と、その場所についてる奴が居るんだけど、俺様はえらいから、俺様だけの場所と、俺様だけの花を持ってるんだ。 植物付きの妖精なら、それがあるとこなら何処に居たって許されるし、場所付なら、そこに居ればとりあえずいい。 俺様みたいに両方持ってる奴は、気分次第だ。 まぁいいや。かばじは四葉のクローバーを作るのに集中してたから、多分あの場所を動かない。 面白くない。 かばじが傍に居ないと寂しいけど(ちょっとだけだぞ!)、でも、仕事をしないと、かばじがめってするから、たまにはちゃんとする。 そんな、ある日の事だった。 向こうからかばじに良く似たにんげんがきた。 どうしようどうしよう、格好いい・・・ でも、おれさまのかばじの方がもっとずっと格好いい。 俺はどきどきしながら、多分今も四葉のクローバーを作ってるかばじがいる、いつもの場所へと帰ることにした。 |
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その頃四葉のクローバーの妖精さんのかばじくんは、案の定と言うかせっせと四葉を生産していました。 全世界のシェアをかばじくん一人の手で行ってるんだから驚きも一入です。 だから見つけると幸せになるんですかね? 因みに他の妖精さんは、別に自分で生産しなくても勝手に生産されてるのでご心配なく。 自分の手で作ると、生産量がちょっと増えるだけです。100畳分くらい? 横道にそれましたね。 まぁそんなわけで、かばじくんの担当する四葉だけは、妖精さんが作らないと発生しないレアアイテムなので、日々地道に作っております。 そもそも作るものなんですね、驚きです。 とりあえず、かばじくん、けいごくんがお仕事しに行ったのをなんとなく気配取りつつ、今日も恙無く四葉の生産に励んでおりました。 |
| かばじくんがいつもどおり恙無く四葉を生産していた頃、かばじくんによく似た人間に会ったけいごくんは、ときときしながらかばじくんの元へと飛んで行っておりました。 ちなみに妖精さんは、別に瞬間移動とか出来るんですよ? でも、果てしなく素敵な気分だったのと、かばじくんの現在地が、別に飛んでいっても大して疲れない位置にあとべくんの領域があったので、ぱたぱた飛んで行ったらしいです。 けいごくんは、かばじくんに早く報告したくて一生懸命飛んでいました。 瞬間移動すれば?とか、無粋な事はいいっこなしです。 彼のお頭には、かばじくんに報告したい事だけでイッパイイッパイなのですから。 うかれ妖精けいごくん、かばじくんのいる、青学期待のルーキー、別名顔面キラー越前リョーマ邸裏庭へ急ぎます。 |
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気が付いたら結構な時間がたったうえに、作者の名前も変わってます。 そこら辺はおとなのじじょうという事で、見なかった事にしてください。 更に言うと、久しぶりすぎて、彼らの描き方を忘れました・・・_| ̄|〇 えっと、話は何処まででしたっけ・・・? あ、嘘です嘘です。だから、釘バットはやめましょうよ? とりあえず、頭は善いはずなのにおばかなけいごくんは、羽ばたいておよそ5分の道のりをようやっと終えて、かばじくんの所へ帰ってきました。 因みにかばじくんは、まだ作ってました。四葉を。 けいごくんは、かばじくんに今日の事を話したくてうずうずです。 まるで人形を作る前の作者のようです。そんな事ぁどうでも善いですね。 とりあえず、伝える気満々のけいごくん。 「かばじがいた!」 要約しすぎてワケが解りません。 『俺は、ずっと、ここにいたけど・・・』 かばじくんの胸のうちは、至極もっともですね。 「えっとな・・・!!!」 もう、ワケが解りません。 「かばじにそっくりな人間が居た。」 それだけなのに何をこの子は大こーふんしてるのでしょうね? とりあえず、そんなような事をいうのに、およそ1時間を要して樺地くんに伝えました。 よくかばじくんも耐えました。 後ろでは、既に花びらが散ってしまって毛虫との熾烈な戦いをしている、桜の妖精の不二さん(ひとりだけ八頭身くらいある卑怯な妖精さん)と、暑くなるこれからの季節の為に一生懸命成長させ中の、越前邸、夏季・向日葵担当タカさんが、ふわふわ笑いながら(傍にタカさんが居るので、不二さんは間違っても裏の姿を見せません。ついでに言うと、タカさんが傍に居る時は、彼もちっさくなります)二人を見ていました。 少し曇ってきたのは、きっと気のせいでしょう。 |
| 危うくここを消去されるとこでしたね。 私もなんでここの更新を忘れてたのか・・・ 多分、頭の中で更新してたんだと想います。 けいごくんの顔が毎回違いますが、其れもひとえに、間隔が開きすぎてると言うのが一つの敗因かと想います。 おっと、釘バットはもういいですよ? いつもなら、にこにこして(けいごくんにだけ分かる範囲の表情の変化)いるかばじくんが、なんだかむっすりしています(何度も言いますが、けいごくん以外はいつもと変わらないようにしか見えません)。 けいごくんは、しかしながらあほのこなので、その理由がわかりません。 其処へうっかり通りかかった傷物りょーくん「傷物って言うな・・・!」がこれまたうっかり口を滑らせ(?)ました。 「あれ?樺地さ、怒りマークが出てねぇ?」 おっと話は急展開?! という事で待て次号(いつ?) 「俺は帰んぞ・・・?」傷物リョーくんの言葉は空しく響きながらも、変にラブロマンスの方向へ転がりそうな、そんな夏コミ前。 |
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毎回想うんですが、どうしてこう、前回と絵が違うんでしょうね? とりあえず、今回の敗因は、ペンの太さを間違えた事にあると想います。 さて、前回で額に小さく青筋立ててたかばじくんですが、どうしたのでしょう? 「かばじ、俺様、なんかしたか?」 基本的に直球勝負です。けいごくん。 「なんでも、ないです・・・」 かばじくんはけして何も言いません。 というか、恥ずかしくていえないみたいです。 「あとべさんが、俺の知らない人の事でこんなに嬉しそうにするなんて・・・」 あら。あらあらあらあら。それなりにかばじくんは独占欲というか、うぬぼれていたみたいです。 「かばじ・・・!」 というか、かばじくん、声に出しちゃってました。驚きです。傷物の方のりょー君が。「俺がか!」 ほろほろ泣き出してしまったかばじくんに、けいごむねきゅんです。 まぁよかったですね(なげやり) 今日も越前邸の裏は、お天気も良くて妖精さんたちが幸せそうです。 なつ(こみ)も終わり、日も少しずつ短くなってきます。 そろそろ、夏季向日葵担当のタカさんが、暇になりそうですね(布石?)。 |